極める人と幅を広げる人(958文字)
どうも、おのです。
ふと、電車に乗っていて思ったんだけど、
一つの事をひたすらに極め続ける人と
人並み以上に幅広く色んなことができる人
どちらが、これからの未来で求められるのだろうか。
結構意見が分かれそうだよね。この問題。
正直どっちでもいいんだけど、幅広くいろんなことができる人の方がリスクは少ないんだろうね。
AIが出てきて、仕事がなくなる!!ってたまに聞くけど、ドラえもんみたいなAIはきっとまだまだ出てこないと思う笑
これから出てくるAIって、一つの作業のエキスパートって感じじゃないかなぁ。
例えば、絶対間違えないレジとか、絶対にこぼさないウエイトレスとか、同じ味を作り続けるシェフとかはすぐ出来ると思う。
ただ、これを同時に出来るAIって結構違う次元のレベルになるんじゃないかなぁ。
きっと、「一つの事を極める」っていう作業はAIには勝てないだろう。
でも、ニュアンスを感じる、察する、感情を伝える、みたいに相手が必要で複雑な作業は人間しか当分できないんじゃないか。
だから、怖いのは
「俺は絶対間違えないレジ打ちになる!」とか
「どんな商品のスペックも完全に暗記してる」
「絶対に音を外さず歌を歌える!」
みたいな事は、もしかしたら価値がなくなるかもしれない。
でも、誰も極めようと思わないものを極めるってのも一つの手かもしれないね笑
何が言いたいかというと、
何のために、誰のために、自分の能力を高めるか。
って、考えて時間は使わないとあっという間に
世の中から必要とされない人間になってしまう。
だから、仕事だけしてないってやばいよ。
俺は仕事が趣味ですから!って、人はプライベートでは、あまり付き合わない。
仕事が趣味になるよりも
趣味が仕事になる事が増えてくるのだと思う。
だから、沢山趣味を持とう。
出来ることを増やそう。
一つの事を極め続けるより、
やったことがないものも沢山やってみよう。
人として、幅を広げよう。
魅力的な人になろう。
ただ、それを仕事に結びつけるってところまでが大変だよ!
それを仕事に結びつけれる人間になるんだ!
って、かっこいい人が言ってた。
なかなか、それ、難しいよ。
先輩。。。
おわり