思い出書いておくブログ

なんの取り柄もない33歳のブログ

相部屋入院〜2人目〜(964文字)

ども!小野です。

 

盲腸取って退院してすぐ、バリバリに働いてます。。。

 

いま大阪、名古屋出張の帰りの新幹線。

 

ふと、思い出すのが入院生活で出会ったおっさん2人。今回のおっさんは、おそらく50代前半のハゲてる元気なおじさん。

 

この前、1人の人の話したけど、

今回は僕のベットの向かいのおじさん。

 

この人、僕が入院した1日目(全身管だらけの時)にめちゃくちゃうるさくて、困ってた。

 

なんか、看護婦さんが来るたびに、

自分の雑学や、親父ギャグを延々と話す人。

 

入院2日目も、同じように看護婦さんに

 

おじ「休み何するの?」

 

看「えー、ここの看護師で海行きますー!」

 

おじ「ナンパ待ちだろーwww」

         「あっ、とかいってひらひらハンカチと          か落とすなよ、古い手使うなよ!」

 

看「あっ、その発想なかったw」

 

おじ「俺はインスタでチェックしてるからなー!どんな映え写真と男と写っているか!」

「あっ、俺◯◯のインスタ知らねーや!教えてよ」

 

看「私インスタやってないなー」

 

おじ「今時、古いよーwww」

 

みたいな話を延々とするタイプ。

看護婦さんの社内携帯がずぅーと鳴っていてもお構い無しにマシンガントーク

 

きっと嫌われてるなぁ。と思っていたら。

 

 

3日目、全然声が聞こえない。

トイレ行くときにちらっと見てみたら医者から

 

「今日は全然ご飯食べてないですね。」

 

おじ

「今日、生きる気力ない。何もしたくない」

「動くのも話すのもきつい、、、」

 

みたいな話をしてて、

 

 

おいおいおいおいおい、ずっと元気だったのになんでそんなテンション波あるんだよ!!!ってびっくりした。

 

マジでその日は、静かで、ナースコールめちゃ呼ぶけど、ここが痛いとか、動けないから◯◯買ってきて。みたいな必要最低限の言葉しか言わないの。

 

んで、4日目も同じ感じで 

僕が退院の日はまたマシンガントークになってた。

 

テンションの振り幅やばすぎだろ。

ただ、お見舞いの人誰も来てなかったから、

子供と一緒で、さみしかったり愛情不足だからメンタルが乱れてるのかなと勝手に考えてた。

 

やっぱり、「愛」って大切。

 

 

それよりも「健康」大切。

 

 

心と身体、どっちも大切にして行きていこう。と入院中に悟った。

 

おわり。

 

 

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