思い出書いておくブログ

なんの取り柄もない33歳のブログ

盲腸2日目②(779文字)

どうも!小野です。

 

おちんちんの管、抜くことになり、

看護婦さんに管抜くけど、男の先生呼んでこようか?って聞かれたけど、

 

「いえ!お願いします!」

 

と、覚悟を決めてる僕には怖いものはもうありません。

 

「じゃあ、抜きまーす。」

 

僕「えっ、ちょっと待って、何秒くらいで抜けるんですか?」

看「2〜3秒くらい、でも男性はかなり痛いらしくてハンカチとか口に詰める人いるよ。」

 

僕(やっぱり、痛いんだ、、、勝手に手術中に管いれんなよ!オムツにしろよ)と心の中で思いつつ、「いや、詰めません!もう行きましょう!」

 

看「じゃあ、力入ってると危ないから、深呼吸3回して3回目に管とるね」

 

僕(目をつぶって)

「すぅー、はぁー(1回目)

      すぅー、はぁー(2回目)スポン!

    

     うわっ!えっ、くぅー、…。。。

なんで、2回目で、、、」

 

看「はい!おわりましたー!頑張りましたー」

    「今日からお腹動かしていかないといけないから少しづつ歩いていきましょー」

みたいな説明を2〜3分されたけど全然頭に入ってこなかった。

 

感想

・思ったより痛くはなかった

・ただ、二度とされたくない

・本当に2秒くらいだった

・なんか、抜いちゃいけないものを抜いてしまった感じ 

・今度、全身麻酔するときは一応管入れないでくださいって言おうと思う。

 

とりあえず、丸一日ベットの上にいたから歯を磨きたくて歩いて歯磨きしに行ったら、

 

看「えっ、もう歩いてんじゃん」

「すご!このまま、

5週してきて(500メートルくらい)」

 

僕「さっきからドSですね。」

 

看「いや、双子の男の子いるから強くなっちゃった!25歳では強い方だね!」

 

(えっ、25歳?おれ32だぞ。)って思ったけど、

意外と嫌じゃなかった新しい自分を見つけた入院2日目でした。